【貯金マイナスからのスタート】築50年アパート・夫の収入だけ・妊娠中。それでも5年でNISA1300万円に届いた話
今でこそ子連れハワイを計画したりHGVを買ったりしていますが、結婚したばかりの頃のわが家は本当にお金がありませんでした。
夫の独身時代にこさえたカードローンで貯金はマイナス。
私は休職中で無収入、収入は夫の給料だけ。お腹には長女がいました。
振り返ると我ながらかなりカオスですね(笑)
そんな状態から5年ほどで、つみたてNISAの評価額が1,300万円を超えました。
派手な副業も、高収入もなし。
やったことはシンプルです。この記事に全部書きます。
- 貯金マイナス・片働きからどうやって資産形成を始めたか
- 築50年アパートでの節約生活のリアル(きれいごとなし)
- 夫婦で節約を続けられた理由
- つみたてNISAを始めたきっかけと、その後どうなったか
当時のわが家の状況|貯金マイナス・片働き・妊娠中という最悪のスタート
結婚したのは私がメンタルやられて休職中のタイミングだったので収入はゼロ。
夫の給料だけで生活していました。
しかも長女の妊娠が発覚したのもこの頃。
当時の状況を整理するとこんな感じです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 私の収入 | 0円(休職中) |
| 夫の収入 | 給料のみ |
| 貯金 | マイナス |
| 家族構成 | 夫婦+長女(妊娠中) |
| 住まい | 築50年近いアパート(家賃5万円台) |
友達のSNSにはキラキラした新婚生活の写真が流れてくるのに、自分は古いアパートで排水口の臭いと戦っている。当時は正直かなりしんどかった。
築50年アパートのリアル|きれいごとなしに書きます
アパートを探す条件は「家賃5万円台・駅近・スーパー近い・駐車場あり・なるべく綺麗」でした。夫の会社の家賃補助の上限が5万円台だったからです。
結論から言うと、全部の条件を満たす物件は存在しませんでした。
諦めた条件は「綺麗なお風呂とキッチン」と「駐車場」。
代わりに手に入れたのが駅徒歩1分という立地と、じいちゃんの畑の空きスペースに車を停めさせてもらえるという裏技(徒歩10分、駐車場代0円)でした。
キッチン問題:シンクから下水の匂いがする夏
夏になるとシンクの排水口から下水の匂いがぷわ〜ん。
耐えられなくてホームセンターでお椀みたいな容器を買って、排水口に被せて対処。
洗い物のときに毎回外して、終わったらまた被せる。
イコール洗い物のために外すたびに下水の匂い…。
今思えばよくやっていたと思います。(笑)
お風呂問題:現代から原始時代へのタイムスリップ
追い焚きなし・狭い・冬は心臓止まるくらいの極寒、の三拍子。
引越し前は夫の新築1LDKで半同棲していたので、そのギャップはまるで現代から原始時代に移住したようでした。
ただ逆に、そのギャップをどこか楽しんでいた部分もあって、「今日もサバイバルだな」みたいな感覚で乗り越えていました。
洗濯機問題:ドラム式がベランダで黄色くなった
室内に洗濯機置き場がなく、ベランダ設置でした。(笑)
夫が一人暮らし時代から使っていたパナソニックのドラム式を置いたら、みるみる黄色く変色(笑)
外置きのドラム式、かなり厳しかったです。
隣人問題:ベトナムの方との「お互い様」な関係
隣にはベトナムの方が住んでいて、普段は挨拶もしてくれるいい人たちでした。
ただ土曜の夜だけは毎週人が集まって、夜中まで賑やかでした。
正直かなり騒がしかったんですが、こちらも生まれたばかりの長女の夜泣きがあったので「お互い様かな」と思って我慢していました。
むしろ、逆にうちの夜泣きだけすごかったら気まずいので逆に良かった(笑)
夫婦の節約生活|競うように削った日々
とにかくお金がなかったので、夫婦で競うように節約しました。
・メルカリで売れそうなものは全部出品
・スーパーは価格比較して一番安い店を使い分け
・ドラッグストアのクーポンは毎週チェック。
・夫婦の会話は
「この店が今週は安い」
「次の15%オフデーに私のクレンジングオイル買わせて」
「じゃあ次は俺の◯◯」
みたいな話。
今思えばそれ自体がゲームみたいで、夫婦で共通の目標に向かっていた感覚があって悪くなかったです。
夫のスポーツカー売却
夫には20歳から乗り続けていたスポーツカーがありました。
大切にしていた車です。
でも生活費が厳しく、子どもも乗せられないという理由で売却することに。
夫はかなり寂しそうでした。
しかもコロナ禍で買取価格が下がっていた時期で、タイミングも最悪でした。
あの時の夫の顔は今でも覚えています。
だからでしょうか、今は一応家族5人乗れるけど夫の趣味全開フルマックスお金垂れ流し気味の車を購入することを許してしまいました。
今度の車検までに売ってもらおうと思ってます(笑)
旅行ゼロ・外食ゼロ・でも不幸じゃなかった理由
この頃は旅行なんてとても無理でした。
お金を貯めることに必死で、娯楽費はほぼゼロ。
近所を散歩したり、無料のお出かけスポットを探して回っていました。
でも今振り返ると、不幸だったかというとそうでもないんです。
お金がないなりに夫婦で知恵を絞って、二人でゲームみたいに節約を楽しんでいた感覚がありました。
「あの頃があるから今がある」という言葉は綺麗ごとに聞こえるかもしれないけど、我が家に関しては本当にそうだと思っています。
そして、この時の節約経験が生きて今でも楽しめる無料スポットの開拓や無料スポットをどう楽しむか、いかに経費をおさえられるかという視点を夫婦で共有できています!
つみたてNISAとの出会い|人生が変わったきっかけ
節約生活を続ける中で、ある時「貯めるだけじゃ増えないな」と思うようになりました。
そこでユーチューブのとあるライオン様に出会ったのがきっかけで始めたつみたてNISA。
最初は少額から始めて、毎月淡々と積み立て続けました。
投資の知識はほぼゼロだったので、難しいことは考えず「とにかく続ける」だけを意識していました。
節約で削った分を、そのままNISAに回す。それだけを5年続けた。
その結果、つみたてNISAの評価額は1,300万円を超えました。途中でNISAとは別に高配当株も育てて、年間約13万円の配当収入も作れました。
貯金マイナスのスタートから、ここまで来られたのはシンプルに「続けた」だけです。

まとめ|貯金マイナスから資産形成を始めるためにやったこと
- 家賃は家賃補助の上限内に収める
- 車の維持費を見直す(スポーツカー→売却)
- 食費・日用品はスーパー価格比較・クーポン活用
- メルカリで不用品を売り続ける
- 削った分をそのままつみたてNISAに回す
- 難しいことは考えず、とにかく続ける
今は一条工務店の家に住んで、HGVで家族旅行を計画して、子どもたちと思い出を作り始めています。
築50年のアパートで排水口にお椀を被せていたあの頃からは想像できない生活です。
あの節約生活は無駄じゃなかった、と今は心から思っています。
ちなみに今でも夫は、「あの頃の生活ってなんか楽しかったよね」って言ってきますね!

