子育て

陥没乳頭で上2人は完全ミルク。3人目で母乳を諦めきれなかった話

3児ママ
こんな人に読んでほしい
状況陥没乳頭・上の子は完ミだった
悩み母乳は出るのに飲ませられない
気持ち諦めきれないけど、どうしたらいい
伝えたいこと「助けてください」と言えてよかった

私は陥没乳頭です。

1人目も2人目も、完全ミルクで育てました。

だから3人目も、最初はこう思っていました。

「今回もミルクかな」

でも今回は、少し気持ちが違いました。

できるなら母乳を飲ませたい。

その気持ちがどこかにありました。

1人目。正解がわからないまま退院した

1人目の夜間授乳は、本当にしんどかったです。

陥没乳頭だから、乳首を咥えさせるだけで一苦労。
助産師さんによって言うことも少しずつ違う。

  このやり方で合っているのか。
  ちゃんと飲めているのか。
  赤ちゃんは苦しくないのか。

何もわかりませんでした。

頑張って両乳を吸わせても、体重は2gしか増えていない。

2g。
あんなに頑張ったのに。
その数字を見るたびに、心が折れました。

授乳に時間がかかる。
ミルクを足す。
作っておいたミルクは1時間で冷める。
やっと仮眠できたと思ったら、また授乳。

正解がわからないまま、ただ時間だけが過ぎていきました。

結局、1人目は混合でしばらく頑張りました。

でも、コロナ禍で乳腺炎になりました。
高熱が出て、ロキソニンひとつ欲しいだけなのに、時間制のPCR検査。
41度の熱に耐えました。

娘が乳首を吸いながら「うん、うん、うん」と声を出していました。
気になって調べたら、うまく飲めていない可能性があると出てきました。

「もういいや」
「十分がんばった」

そう思って、母乳は終わりにしました。

2人目。最初から完ミでいいと思っていた

2人目の時は、長女がイヤイヤ期真っ盛りでした。
時間もない。余裕もない。

だから、最初から完ミ一択かなと思っていました。

2人目は3500gを超えて生まれた男の子でした。
助産師さんに「これだけ大きかったら、ガツガツ飲めそうだね」と言われました。
少し希望もありました。

でも、やっぱりうまくいきませんでした。

赤ちゃんの体はしっかりしている。飲む力もありそう。
それなのに、私の乳首がうまくいかない。

「不甲斐ない乳首でごめんね」
そんな気持ちになりました。

また体重は2g。
退院した時点で、気持ちは完全ミルクに確定。

3人目。今回は違う感覚があった

3人目は、口の捉え方が上手でした。
こんな乳首でも、がぶっと咥えようとしてくれる。

左はまだましな乳首で、入院中になんとか咥えてくれました。
少し吸っているうちに、乳首が吸いやすい形になってきた感覚がありました。

「あ、飲めているかも」

そう思えた瞬間がありました。

右はすぐに引っ込んでしまって、軌道には乗りませんでした。
でも、左だけでも手応えがあった。

退院後も諦めきれず、いろいろ試しました。
保護器。乳首を吸い出すグッズ。搾乳機。

右も、退院4日目くらいに捉えて吸ってくれる瞬間が出てきました。

「いけるかも」

そう思い始めた頃、乳腺炎になりました。

乳腺炎になった。「助けてください」と電話した

今回は最初からパンパンに張っている感覚はなかったので
乳首の傷から細菌が入ったのかなと思っていました。

  寝不足
  高熱
  胸の痛み
  咥えさせようとすると発狂するほど痛い

ネットには「吸ってもらうのが一番」と書いてありました。
でも、その気力がありませんでした。

とりあえず寝ました。
案の定、もっと悪化しました。

赤みが広がって、膿のようなものも出ました。

乳腺炎で高熱・強い痛み・赤み・しこり・膿のような分泌がある場合は
自己判断で我慢せず、産院・母乳外来・助産師さんに早めに相談してください。

必死に母乳外来を探して、電話しました。

「助けてください」

思わず弱音を吐いた。

母乳外来で言われた言葉に驚いた

マッサージで詰まっていた膿を出してもらって、かなり楽になりました。

そしてそこで言われた。

「よく出るおっぱいだよ」
「左だけでも完母になれると思う」
「乳首も吸わせてるうちに出てくるから大丈夫だよ」

びっくりしました。

私はずっと「自分は授乳が難しい人」だと思っていました。
陥没乳頭だし。上2人も完ミだったし。

「私が全部ダメだったわけじゃなかったんだ」
そう思えました。

そして初めて、ちゃんと授乳の仕方を教えてもらいました。

  赤ちゃんの抱き方
  吸わせ方
  角度
  乳首の出し方
  保護器の使い方
  どのタイミングでミルクを足すか。

これまでは全部ネットで調べて、たくさんありすぎて結局どうすれば良いか分からなくて

結局、ぜんぶ自己流でした。

グッズより「ちゃんと教わること」が大事だった。

同じ保護器でも、使い方が合っていなければうまくいかない。
同じ授乳でも、赤ちゃんのくわえ方や姿勢で全然違う。
私はそれを、3人目にして初めて知りました。

まとめ

3人目で初めて知ったこと
✅️ 陥没乳頭でも、母乳は出ていた。「自分が全部ダメだったわけじゃなかった」
✅️ 上の子が完ミだったからといって、次もそうとは限らない
✅️ グッズを買うことより、ちゃんと教わることが大事だった
✅️ 乳腺炎で「助けてください」と電話して救われた
❗️ 高熱・赤み・膿のような分泌がある時は早めに専門家に相談を

授乳は、うまくいかなくて当然です。

ひとりで頑張りすぎなくていいです。

産院でも、母乳外来でも、助産師さんでも、母乳教室でもいい。
ちゃんと見てもらうだけで、安心感が全然違います。

遠回りだったけど、あの時「助けてください」って電話してよかった。

この記事は個人の体験をもとに書いています。授乳や乳腺炎については個人差があります。症状がある場合は産院・母乳外来・医療機関に相談してください。

ABOUT ME
思い出ママ
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FP2級
思い出ママです。 30歳私、33歳夫、5歳長女、3歳長男、0歳(R8.4生まれ)次女の5人家族。節約だけじゃなく「思い出に投資する暮らし」をテーマに子育て・子連れ旅行・家づくり・家族のお金など普通の家庭のリアルな体験を発信します。
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