思い出暮らし

【HGVの説明を聞いた話】無料ハワイに釣られて行ったら、家族の未来を買っていた話

3児ママ

無料ハワイに釣られて行ったら、家族の未来を買っていた話。

ヒルトンアメックスプレミアムカードの入会特典でもらったヒルトンポイントで人生初の高級ホテル宿泊先として選んだコンラッド大阪に宿泊中、その40階、吹き抜けのロビーで家族写真を撮りたくて、私はホテルのスタッフさんと思われる女性に写真をお願いした。

家族写真が撮りたかっただけ。ニコニコと何枚も撮ってくれた彼女が、まさかホテルのスタッフじゃなかったなんて、このときはまだ知らなかった。

「ハワイとホテルクレジット、どっちがいいですか?」

写真を撮り終えてラウンジへ向かおうとしたとき、「少しお時間よろしいですか?」と声をかけられた。

「もしホテルクレジットかハワイ旅行、どちらかプレゼントされるとしたら、どっちがいいですか?」

夫と顔を見合わせることもなく、ふたり同時に「ハワイ」と答えていた。

節約家の夫は絶対ホテルクレジットを選ぶと思ってたし、私もハワイに興味があるなんて話をしたことなかったからなんだかちょっとだけ嬉しかった。

条件はシンプルだった。

アンケートに答えて、別日に2時間ほど話を聞く。

それだけでハワイのホテル3泊をプレゼントする、と。

旅行中に2時間は正直きつい。

断ろうとすると、

「今日はアンケートだけで大丈夫です。名古屋にお住まいでしたら、ヒルトン名古屋でお食事がてらにいかがですか」

と言われた。

私の頭の中で電卓が動いた。

王朝ビュッフェ行けるじゃん。
2時間話を聞いてハワイ3泊って時給1.5泊じゃん

インスタでヒルトン名古屋の王朝って中華料理のお店が有名なのを見ていて
   いきたいな〜
   けど高いから無縁だな〜
と思っていたから行く理由ができてテンション上がってしまった。

高級ホテルの空気に飲まれて完全に浮かれてた(笑)。

その後女性の説明は全然頭に入ってこなくて、何の説明なのかよくわかっていないまま、気づいたらOKしていた。

帰宅して初めて知る「HGV」という存在

その場で渡されたiPadでアンケートに回答。

年収の欄で、隣を見ると夫が「1500万円」と入力してる。
1500万なんて2人合わせても到底届かない。

夫は朝の新幹線からビールを飲んでて完全に酔ってた。

訂正しようとすると

「適当で大丈夫ですよ〜」

と言われ、そのまま通過した。

(これ、本当は結構意味あったことが判明したんだけど...)

帰宅してから案内を改めて見て、気づいた。

あの人、ホテルのスタッフじゃなかった。

HGV(ヒルトングランドバケーション)の営業だった。

HGVって何!?

慌てて検索すると

出てくる出てくる、ネガティブなワード(笑)

「絶対契約しない」

夫婦でそう誓った。

それでも、気になったことがひとつあった

「部屋が、めちゃくちゃ広い」

調べてみると

ベッドルームが2つ、3つある部屋が普通にある。

家族全員で泊まれる。両親も呼べる。

このとき私のお腹の中には

もうすぐ生まれてくる3人目がいた。

今回のコンラッドでは

夫はソファで寝てた。

その前に泊まった東京のアパホテルでも

夫は床で寝てた。

6歳と4歳、ふたりでベッドを占領するから(笑)。

これが3人になったら……

正直、ホテル選びが詰んでる気がしてた。

・広い部屋は高い
・でも狭いと誰かが我慢する
・そもそも探すのがめんどくさい

この繰り返しに、ちょっと疲れてた。

でもHGVは

全室スイート
ベッドルーム複数
5人でも普通に泊まれる

頭の中で何かがつながった。

実際に泊まったコンラッドの話はこちら
コンラッド大阪宿泊レビュー】

ヒルトン名古屋へ。本当の目的は王朝ランチだったけど

1週間後、ヒルトン名古屋へ向かった。

10時から説明会
12時半から王朝ランチ

正直、メインは後者。

と言いつつもいざ2階のHGVギャラリーへ着くと
溢れ出る異国リゾートな雰囲気に早くも心打たれ始めた(笑)

けどネットで調べたらみんなこの空気に飲まれて契約→後悔の流れだからギラギラの営業に負けないように気を引き締め直して営業さんを待った。

ギラギラした営業を想像してたのに

現れたのは普通のおじさんだった。
(ただのおじさんじゃなかった)

説明の個室に入って期待したのはドリンク

ヒルトンだからさぞ美味しいドリンク出してもらえるんだろうな〜とニヤケを我慢していたら

ペットボトルの水

しかも我が家が災害に備えてローリングストックしているAmazonの一番安いやつ

なんならその時も私のカバンに同じの入ってた

完全に拍子抜け。

さらに最初に言われたのがこれ。

「ハワイはもうプレゼントします」
「合わなければ10分で帰っていただいて構いません」

え、営業しないの?

気づいたら

私たちの方から

「もっと聞かせてください」

ってなってた。

完全に立場が逆転してた(笑)。

後から聞いたら説明してくれたおじさんは営業じゃなくてHGVのリゾート計画の責任者で、その日はたまたま私みたいなハワイ特典をもらいに来た人が多くて営業さんだけでは対応できなかったから急遽呼ばれたとのこと。

おじさんはこの営業は僕にとって副業です、本業はオーナーさんの旅行を提案したり計画や旅行自体をサポートすることですと言ってました。

あとは、「アンケートの年収が1500万以上の人は僕が担当になるんです」と(笑)

全部、解決するじゃないか

おじさんの話を聞きながら

点と点がつながっていく感覚があった。

・宿選びがめんどくさい
・夫婦で意見が割れる
・比較して疲れる

HGVは

選択肢がある程度決まっている。

だから

迷わない。

これが想像以上に楽だった。

海外も同じだった。

行きたい気持ちはあるけど
準備がめんどくさい

でもHGVは

毎年ポイントが来る。

使わないともったいない。
だから行く。

この“ちょうどいい強制力”が

私たちにはハマった。

なぜHGVを選んだのかはここで整理しています
👉 節約家族がHGVを選んだ理由

最後の決め手は、論理じゃなかった

金額は大きかった。

本当にいいのか、何度も迷った。

でも最後に残ったのは

ひとつのイメージだった。

広い部屋で、子どもたちが走り回ってる。

海外の空気の中で、家族みんなで笑ってる。

まだ生まれてない3人目も、そこにいる。

そのイメージが

頭から離れなかった。

これが欲しい。

それだけだった。

思い出は、投資できる

私が信じてるのは

人生は思い出を積み重ねていくものだということ。

お金の使い方はいろいろあるけど

子どもたちと過ごす時間と
その記憶に使うお金は

きっと返ってくると思ってる。

利回りじゃなくて

人生の豊かさとして。

実際に資産を手放してまで選んだ理由はこちら
【資産を売ってHGVを買った話】

まとめ

投資として見れば

正解じゃないかもしれない。

でも

人生として見たとき

あの日の選択に後悔はない。

コンラッドの40階で

見知らぬ女性にスマホを差し出した日から

私たちの未来が少し変わった。

タダより怖いものはない、なんて言うけれど。

たまには

タダのものが人生を動かすこともある。

ABOUT ME
思い出ママ
思い出ママ
FP2級
思い出ママです。 30歳私、33歳夫、長女年長、長男年少、そしてまもなく生まれる次女の5人家族。節約だけじゃなく「思い出に投資する暮らし」をテーマに子育て・子連れ旅行・家づくり・家族のお金など普通の家庭のリアルな暮らしを発信します。
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